ヤマトによる中国全土への宅配サービス開始

ヤマト運輸は、中国国営企業のチャイナ・ポストと提携して、日本のインターネット通販で買い物をした中国人向けの商品を、中国全土に宅配するサービスを始めます。

日本のネット通販業者のビジネスの急拡大につながります。

拡大する中国ネット通販マーケット

中国のインターネット通販は、2013年は約1800億ドル(約18兆円)と推定され、利用者数は約2億7000万人と急拡大しています。

既に市場規模は日本を抜き去り、アメリカに次いで世界2位となっています。

世界の電子商取引は、約1兆2200億ドル(約122兆円)で前年比約17%増でありますが、中国は約65%増と急拡大です。

その影響で、中国の小売業は売上停滞・利益率低下に陥っています。

外資の流通大手のウォールマート、カルフール、テスコは、不採算店の閉鎖となり店舗数は減少しています。

人気の日本商品

中国の個人による日本のインターネット通販利用は、年々増加しています。

アパレルや化粧品・ベビー用品などが人気です。

以前は代理業者を経由した購入が主流であったが、最近は海外(日本)の通販サイトからの直接購入も増えています。

オンライン決済サービスのアリペイによると、中国の消費者が同サービスを利用して日本から購入した商品の取引額は、2013年上期には前年同期比で4倍超になったようです。

通関手続き

今まで中国での通関手続きで日本の業者は悩んでいました。

本サービス開始で、中国の通関業務に関する詳細な情報が日本のネット通販事業者に提供されるため、スムーズな通関が可能になると期待されています。

また集荷の際に、中国で輸入が可能な商品かの確認をするので、通関上のトラブルが少なくなるでしょう。

一段とビジネスチャンスは増えそうですね。

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