メキシコの自動車産業

メキシコの対米自動車輸出台数が、2014年には日本を抜くとの見通しと伝えられました。

1990年には、年間約25万台の対米輸出でしたが、2014年には、年間170万台に拡大すると予測されています。

世界の自動車生産台数

以下、世界の国別の自動車生産台数のランキングです。

(2012年、国際自動車工業連合会 – OICAより)

1位、中国
2位、USA
3位、日本
4位、ドイツ
5位、韓国
6位、インド
7位、ブラジル
8位、メキシコ
9位、タイ
10位、カナダ
13位、フランス
14位、UK

といった順列ですが、メキシコはタイよりも多いのですね。

メキシコのアドバンテージ

  • アメリカと陸続きで、ハイウェイや鉄道でアクセスできる点。
  • 太平洋、大西洋の両方に接し、海運面で優位である点。
  • 低い労働コスト(製造業平均)

– メキシコ — 400$ / month
– USA — 2,800$ / month
– ブラジル – 630$ / month

中国やタイとは同等レベルの労働コストのようで、ここ5年の賃金上昇率は低く安定しています。

  • NAFTA(北米自由貿易協定 – USA / カナダ / メキシコ)に参加、FTA(自由貿易協定)は世界44か国と締結し、関税面で優位性がある点。

日本からも進出

日本の自動車産業も多数進出しています。

(2013年2月、在メキシコ日本国大使館より、数値は建設中を含む)

– 日産   — 79万台 / 年
– トヨタ  — 10万台 / 年
– ホンダ  — 25万台 / 年
– マツダ  — 18万台 / 年

また、自動車部品会社を中心に、日系企業の進出は2012年で約550社となっています。

ビックリの数字です。

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