長期間運用することで大きな利益を手にしましょう

金融コンサルタントの木村剛さんの書籍より、大変勉強になる一節を発見したので抜粋させていただきました。

2008年度の本ですが、真実は何時の時代でも通用するものです。

Ben Bernanke dollar

長期間マーケットに居続けましょう
株価の変動は短期間で見ると非常に大きいのですが、長期的に見るとならされて、平均的な収益率へと収束していくわけです。
短期で勝負せずに、長期間黙々と勝負を続けることができるのならば、12%という優れた利回りを自分のものにできるのです。長期間マーケットに居続けるーこの考え方が個人投資家における「投資戦略」の基本になります。
ただそのためには、30年という長い時間を掛けることでリスクを低くしていかなければなりません。運用期間を長くとればとるほど、短期的なパフォーマンスのブレを無視できるようになります。株式本来の収益性の高さを享受できるようになるのです。
ですから、いかにいま株価が下げていようと悲観しないでください。悲観すべきなのは、株価の動きに一喜一憂して、短期的な売買を繰り返すことのほうなのです。
 「投資戦略の発想法 2008」 金融コンサルタント 木村剛=著

運用の基本は「時間を使うこと」ですね。

大変勉強になります。

コツコツ?一発?ウサギと亀とどちらのタイプが好みですか?

みなさんウサギと亀の話はご存知だと思います。

足は速くてもその速さに慢心し

油断して休み休み進んでいたうさぎが

少しずつゆっくりでも着々と歩き続けていた亀に

最終的に追いぬかれてしまう話でした。

ウサギと亀の逸話ではコツコツ続けることの大切さを教えてくれています。

 

資産運用に知識は大切ですが、運用のスタイルはもっと大切です。

運用のスタイルとは時間に対する考え方です。

時間とリスクは相反する要素です。

時間を長く取ればリスクは低減していき安全に運用できますが、

時間を短く取ればリスクは大きくなっていきます。

10年で元金を倍にしようとするとローリスクローリターンで実現可能ですが

1年で元金を倍にしようとするとハイリスクハイリターンで

ややもすれば元金すら失ってしまう恐れがあります。

 

複利で年間8%利回りを得られれば、10年で元金は倍になります。

資産ポートフォリオの基礎に積立での資産運用をオススメします。

コーンヒルで投資するとはどういうことか?

運用というとパソコンの前でトレーダーが画面を睨みながら秒刻みの売買を繰り返しているようなイメージがありますが、コーンヒルなどの投資会社を使って投資をすることはそれとは異なります。

 

投資スタイルはインデックスでの運用。

投資会社を通じた世界中のファンドへの分散運用ということになります。

 

運用の基本は

  • 長期で運用すること
  • 分散すること
  • ドルコスト平均法を使うこと

です。

コーンヒルはこれらを満たしたスタンダードな運用手法ということになりますね。

キプロスの主要3銀行格下げ ムーディーズ : キプロスショック

[ THE EUROTHEUM : DARK BLUE Landmark in the Heart of the City ] INNSIDE By Melia, Frankfurt am Main - Germany - Look UP and Enjoy! :)

預金に対して課税する方針を打ち出してから預金者の取り付け騒ぎが起こり、営業を停止しているキプロスの銀行ですが、格付けの見直しも入っているようです。

オフショアとして世界の富裕層の銀行として繁栄してきましたが、今後はどうなっていくのでしょうか。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130323/fnc13032311350003-n1.htm
キプロスの主要3銀行格下げ ムーディーズ – MSN産経ニュース

預金課税から預金封鎖:キプロスショック

ID-100133496

キプロス政府は16日、全銀行口座からの引き出しを制限する預金封鎖を開始しました。

預金封鎖は全預金のうち、課税対象となる10%弱の部分が対象。預金への課税はこれまでギリシャなどでも 行われなかった異例の措置です。キプロスの銀行口座保有者の半数近くはロシア人とみられており、ロシアの富裕層や犯罪組織による脱税やマネーロンダリング(資金洗浄)の可能性が指摘されています。

今回の動きはキプロスショックと名付けられるに至りました。

国の経済状態が悪くなる → 預金封鎖 → デフォルト

という動きはもう定番ですね。

18日の外国為替市場は、15日のユーロ圏財務相会合でキプロスに対し最大100億ユーロの金融支援を実施する条件として銀行預金に課税するとし、欧州債務問題の再燃への警戒感が強まりユーロ売りが急速に進みました。

しかし、キプロスの経済規模ではユーロ全般の危機にはつながりにくいことや、WSJ(米ウォールストリートジャーナル紙)の報道や欧州各国の要人の発言を受け、ユーロ圏財務相会合で合意された支援条件が変更されキプロスをめぐる不安が緩和するとの思惑から、次第にユーロ買いが強まりました。

キプロスの銀行資産はGDP(国内総生産)の約8倍もあり、EU(欧州連合)平均の3.5倍を大きく上回っています。
ロシアなどの富裕層のような国外からの預金者が多く、マネーロンダリングの噂が絶えず、預金課税はそういった資金を標的にしたのかもしれませんが、小口の預金者を軽視したことが今回のキプロスショックの発端だったのではないでしょうか。

ちなみに日本では1946年に新円切替というタイミングで預金封鎖が行われたことがあります。

世界でも類を見ないほどの借金を抱える日本にとっても、キプロスショックは対岸の火事ではありませんね。

ルクセンブルク

コーンヒルが籍を置くルクセンブルクについて調べました。

ルクセンブルクは面積が2,586km2しかなく、日本の佐賀県と同じくらいの面積の国です。

同じくオフショアであるリヒテンシュタインよりも小さな国なんですね。

人口は517,000人(2011年)と、鳥取県ほどの人口規模です。

主な産業は鉄鋼業と金融業。

一人あたりのGDPではなんと世界一と、世界最高水準の豊かさを誇ります。

実質経済成長率の推移 - 世界経済のネタ帳

さすがに2008年のリーマン・ショックではマイン酢に転じたものの、経済成長率は毎年4〜5%の範囲で推移してきました。

1960年台には農業国から重工業国へと転換をはかり、現在は金融業を含め第3次産業のGDPに占める割合は80%に登ります。

農業国から工業国へ、そして現在は欧州を代表する銀行業・金融業の国へと、戦略的な舵取りが功を奏したようです。

立地的にもヨーロッパの真ん中あたりに位置すること、英語やフランス語、ドイツ語といった欧州の主要言語がすべて通じる環境がビジネスを展開していくにも条件をよくしています。

税率も低く、欧州ではオフショアの地位を確立しており、世界的に展開するIT企業が籍をルクセンブルクに移しています。

2010年1月25日には租税条約改正について日本政府と合意しています。